出産・子育て

産後クライシスだった私と家族①(妊娠発覚)

産後クライシスだった私と家族①(妊娠発覚)

どこでも、誰でも、起こる可能性のある産後クライシス。
我が家の産後クライシスについてお話ししていきます。

産後クライシスだった私と家族⓪ー2(交際〜同棲)産後クライシスとか、まだ私たちには関係ないよねっていう方、めちゃくちゃ危険です。産後クライシスに陥る可能性は誰にでもあります。そして、それは妊娠前のパートナーシップが大きく関わっています。百聞は一見にしかず。我が家の産後クライシスなお話を聞いて、反面教師にすることで、皆さんが夫婦の危機が訪れた時にうまく乗り切ってくださることを祈っています。...
ただのれよママ
ただのれよママ
⓪は前情報メインです。でも実は妊娠前から産後クライシスへ向かっている部分もあったんだと、今はふりかえって感じています。

妊娠発覚

順調に同棲生活を満喫していた私たちは
れよパパはバツイチ、
れよママは持病により不妊体質だということもあり
次第に結婚を意識するようになっていました。

二人のなかでは「交際1年くらいで入籍できればいいね」
なんて話も出ていたくらい。

そんな中で、れよママにかなり強めに腹痛が続くようになりました。
・お腹が痛過ぎて座れない。
・階段が上れない。
・夜、寝返りを打つだけでもを痛みで目覚める。
このような状態が2週間ほど続きましたが、
だんだんと良くなりました。

助産師れよママ
助産師れよママ
皆さんはこんな時は、ちゃんと病院へ行ってくださいね!

元々の持病のせいもあり、生理は半年近くきておらず
「結婚する前にちゃんと病院通い始めておこう」と
婦人科を受診。

そして、そこで妊娠発覚!

めちゃくちゃ驚いて、嬉しくって、
でも周りの反応やなにより、れよパパの反応がどうかを
すごく不安に感じたのを覚えています。

幸いにも、れよパパは驚いてはいましたが
妊娠を喜んでくれ、両家や職場にも報告して
急いで顔合わせ、転居(ワンルームだったので)、入籍、結婚式、出産準備へと進んで行きました。

当時のれよママの状況と気持ち

クリニックで妊娠を告げられた時に一番最初に感じたのは驚きと不安でした。

「まさか自分が、自然に、こんなタイミングで妊娠できるなんて!」
「4月就職で妊娠、迷惑かけるな。」
「親が何ていうかな、同棲も反対されたまま押し切った感じやしな。」
「れよパパなんていうかな、一生2人のままでもいいって言うてたしな。」

というような感情だったように思います。
そして、エコーをしてもらって赤ちゃんを確認できた時に

「ホンマに赤ちゃんいてるんや!」
「すごい!嬉しい!絶対元気に産む!」

と初めて赤ちゃんに対する感情が湧いてきました。

職場への報告では申し訳ない気持ちもありましたが
配置なども配慮してもらい、産休までは在職できることになったのも
ありがたかったです。

体調はもちろんつわりもあって3kg痩せて
切迫早産にもなったので張り止めの内服をしながらの
1時間半通勤でしたが

「赤ちゃんが育ってくれているんだし頑張ろう!」
「自分で決めたことなんだから弱音は吐いたらダメ!」

と思って、あまり周りにツライ、しんどいということは
伝えられていませんでした。

れよパパに対しても

「突然子どもまでできて、予想外やったやろうから
せめて妊娠中は最後の独身生活を満喫させてあげないと」
「いやいや、いくら満喫していいうても
多少、自分から親になる準備してくれんと困るわ」

と、その時々によっていろんな感情を抱いていました。

当時のれよパパの状況と気持ち

(当時のことを思い出してみてと
インタビューしてみました)

れよママの持病のことも聞いていたので
まさか妊娠しているなんて思っておらず
とても驚きました。

でも、喜んでいるれよママを見て
「この人に子どもを作ってあげられてよかったな」
と思いました。
つわりもあったみたいですが
あまりしんどそうにはしていなかったように思います。
何回かは背中さすったりしたかな? 
あれ? してなかったっけ?

「れよママは専門家やから
なんかあったら教えてくれるやろう
「とりあえず仕事頑張らんと」

って思ってたのと

「赤ちゃん早く生まれてほしいな〜」
「まだなんかな〜」
「まだ生まれへんの?待つん長ない、ちょっと妊婦なことに飽きてきてしまった」
「俺、ちゃんとやっていけるかな〜」
「自由じゃなくなるな〜」

って感じで、もうちょっと2人でも良かったかなぁってのは
正直あったかも。

ただのれよママ
ただのれよママ
れよパパの素直なところはいいところです。たまにきずやけど。

2人のすれちがいポイント

予期せずの妊娠だったので
お互いに気持ちの準備ができていなかったところがありました。
(もちろんめちゃくちゃ嬉しかったんですよ)

その部分について、もう少しお互いに表現しあっていても
良かったかなぁと思います。
「驚いたけど、一緒にがんばっていこうね」って
しっかり話し合えていれば
もう少し同じ気持ちで出産に向かっていっている
感じることができたように思います。

そうすれば、2人の間にしたいことをやったり
子どもが大きくなってからの楽しみにできたのかな〜と。

それから、妊娠・出産を
れよママのものにしすぎたのも反省点です。
正直言って、妊娠・出産に関して
何か代わりにしてもらえることは
男性にはほとんどありません。

だからといって
今までの役割分担に妊娠・出産だけを女性側にプラスすれば
オーバーワークにいずれなるのはわかりきっています。

ましてや、産後から急に役割分担を変えるのも
男性側としても対応しづらいところがあるでしょう。

身体や心が変わってきて
赤ちゃんと一心同体で280日過ごす女性と比べて
男性はどうしても実感がわきづらいのは当たり前です。

妊娠中から、出産・育児を家族のイベントとして
一緒に取り組んでいけるように
2人だから話せることを
たくさん話しておくといいと思います。

ただのれよママ
ただのれよママ
正直、産後は目の前のことで手一杯で会話らしい会話ができないこともあるよ。

・妊娠・出産でどんな風にママと赤ちゃんが変化していくのか
・それに際して、パパがサポートできることは何か
・ママもパパも不安なことは何か
・産後はどんな風に過ごすか(我が家流を探す)
を意識しながら話してみるようにしましょう。

いろんなパパママのイベントに参加するのもいいですし
2人だからできるような食事やデートもいいと思います。
友人家族の様子を、自分たちに置き換えて
産後を想像したり、具体的に話してみるのいいでしょう。

お互いが妊娠中の時間を大事に過ごす。
大事に思っている気持ちは産後も変わらないことを感じ合う。
不安な気持ちはパパもママもあって当然。
だから、どちらかだけじゃなくて2人で乗り越えようとする。

こういう気持ちを妊娠中にたくさんたくさんお互いが感じて
産後のしんどい時のために貯金しておけるといいですね。

ただのれよママ
ただのれよママ
と、過去に戻れるのなら伝えますw

続いていよいよ出産編です。
助産師らしからぬ?お産っぷりも面白おかしく読んでみてくださいw